【更年期症状でのお悩み】
女性は7の倍数、男性は8の倍数で身体の変調が現れ、40代から特に加齢症状が現れます。女性ホルモンや男性ホルモンの分泌量が変わる時期ですが、それは腎のエネルギーが加齢で弱くなっていくということです。 腎を補う海のものを摂っていますか。30代からは積極的に摂りましょう。血行を促進して、血の巡りを良くしていきましょう。 (腎:カキ、アジ、サバ、アサリ、ほたてなど。プルーンもオススメです。カキ、サバは腎だけでなく氣を巡らせ、血を補ってくれます。) |
【腎の弱さ】
多汗や、手足は冷えているけど汗をかきやすいなどは、氣の巡り不足です。冷えがあると體(からだ)さんは体温を上げようとしますが、神経伝達不具合で汗をかきます。汗をかくと、体温が上がりすぎていると判断し、汗が出てさらに冷えるという不具合になってしまいます。 『血』『水』である「陰」と、腎エネルギー『氣』である「陽」を両方補う必要があります。 現代人は、文明が進化して便利になった反面、ストレスもたまりやすくなっています。ストレスは氣の滞りや、冷えやセルライトの物質化まで起こしてしまいます。食べた物が血や体温になり、しっかり巡っているかチェックをし、足りないものを補いながらストレス発散をしましょう。 |
【腎虚タイプ】
虚弱体質や加齢などでエネルギー不足になっている状態です。腎と血液の製造である肝を両方補いましょう。 ⇒羊肉がオススメです。腎を補い、身体を温めて、氣と血を補ってくれます。 ⇒色々試したけどなかなか改善しない方、銀座のサロンに行く時間がない方は、おうちでこちらの『中焦』『下焦』漢方アロマを毎日お身体に塗り込んでみてください。 |
【氣滞・血虚タイプ】
身体のエネルギーがストレスに負けている状態です。氣を巡らせ血を補いながら、ストレス発散しましょう。 ⇒紫蘇などの香草類、青魚やプルーンを積極的にとりましょう。 ⇒経絡漢方トリートメントで身体の氣血を巡らせながら、必要な漢方アロマをおからだにいれましょう。 ⇒セルフケアの方は、「潤陰」若しくは「下焦」と「中焦」を合わせるとエネルギー補強となります。 |
【陰虚タイプ】
陰である『血』『水』が足りない状態で、血管・骨への影響があり、糖尿やカスミ目などに繋がります。陰をしっかり補いましょう。 ⇒アスパラガスは陰虚と腎を補います。(豆腐との組み合わせは胆石をつくるといわれているので注意) 白菜・ほうれん草・小松菜も陰虚を補います。 ⇒漢方アロマ「潤陰」がお勧めです。漢方アロマコースではこちらをしっかりおからだに塗りこみます。 |