経絡エステ~Roseline本郷~
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和の巡りと東洋医学・漢方アロマ
経絡エステ
~Roseline本郷~

月を見て暮らしていた日本人。旧暦から感じる、自然の巡り

14/9/2026

 
写真
9月も半ばを過ぎ、少しずつ秋の気配が深まってきました。もうすぐ秋分の日。
そして、その先には中秋の名月があります。
私たちは普段、「9月14日」「9月23日」というように、カレンダーの日付を見ながら暮らしています。けれど、今のような暦が使われるようになったのは、実はそれほど昔のことではありません。

明治5年(1872年)まで、日本で使われていたのは太陰太陽暦(旧暦)でした。昔の日本の暦は、月の巡りを基本にしながら、太陽の巡りも取り入れて、季節とのずれを調整する暦でした。昔の人は、
🌙 月の満ち欠け
☀️ 太陽の巡り
🌿 季節の変化
そのすべてを感じながら、一年を過ごしていました。

そして明治5年、暦は大きく変わります。明治5年12月3日を、新しい暦では明治6年1月1日とする改暦が行われ、日本は現在の太陽暦を使うようになりました。今の私たちは、太陽の巡りを基準にした暦の中で暮らしています。もちろん、それはとても便利なもの。

けれど、昔の暦に目を向けてみると、「今日は何日か」だけではなく、
今、月はどんな姿をしているのか。
季節はどこへ向かっているのか。
自然はどんな変化をしているのか。
そんなことを、もっと身近に感じていたのかもしれません。

十五夜や節句、二十四節気なども、自然の変化を暮らしの中に取り入れてきた日本の文化のひとつ。そして東洋では昔から、人も自然の一部であり、天地の変化とともに體も変化すると考えてきました。
夏から秋へ。
昼から夜へ。
陽の気が少しずつ落ち着き、陰の気が深まっていく季節。
そんな大きな自然の巡りの中で、私たちの體もまた、少しずつ変化していきます。

だからこそ、季節の変わり目には少し立ち止まって、
「最近、よく眠れているかな」
「冷たいものを摂りすぎていないかな」
「體が重くなっていないかな」
「ちゃんと自分の體の声を聞けているかな」
と、自分自身の巡りにも目を向けてみる。暦は、ただ日付を確認するためのものではなく、自然の巡りを思い出すためのものなのかもしれません。

もうすぐ秋分の日。
そして、その先には中秋の名月。
月と太陽、季節と體。
自然の大きな巡りを感じながら、
私たち自身の「巡り」にも、少し意識を向けてみませんか。
體は、小宇宙。
自然の巡りとともに、
自分の體を整える時間を大切にしていきたいですね。

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